竜巻と突風
昨日は、関東地方で竜巻による被害が発生したと気象庁より報じられていたようなのですが、
確かに「竜巻」が発生したようだが被害は竜巻によるものではなく「突風」によるもの
かもしれないとのこと。。
被害の原因を明確にするのはなかなか難しいのですね。
さて、しばらく更新をお休みしてしまいました。
何ともいえないこの暑さに負けてしまったのと、午後からのお仕事が続いたので
正直に言うと「気力」が萎えました^^:
こんな時は、懐かしい思い出に浸るのも良いかもしれませんね。
でも、ここでちょっと珍しいお引っ越しのお話。
珍しいといっても、最近はよくあることですが「全廃棄」のお話です。
全部のお荷物を廃棄処分にするもので、状況は様々です。
最近はこれが増えています。
一人暮らしのご老人が施設に入られる、または他界されてしまい
不要となったお荷物をご家族が処分されるのです。
といいましても、我々は引っ越し業者ですから産業廃棄物業者のように
トラックへ直に荷物を放り込むことはしません。
或る程度の荷物の仕分けをして、段ボールに入れます。
それをトラックに積み込むのです。
或る程度とは、「燃えるごみ」「びんや缶」くらいの分別です。
但し、生ものはNGです(^^
実は、ご老人の一人住まいで多いのが賞味期限切れの食品と
タオルとラップ類なのです。
賞味期限切れの食品は勿論ですが、タオルは長年を置きますと、
包装のままであっても洗っても落ちないシミがつきます。
また、ラップは黄ばんで剥がれなくなり使い物にならなくなります。
因みにアルミホイルも長年置いておきますとホイルにシミ状のものが
付着し不衛生となります。
そのようなものを大量に処分することが少なからずあります。
お年を召したご両親と離れてお住まいの方は、帰省の際に注意して
整理するものは整理されるとよいかもしれません。